恵那市議会 2002-06-20
平成14年第3回定例会(第4号 6月20日)
○
議長(
柘植成實君)
討論はありませんので、ただいまから採決を行います。
議第38号・
恵那市
共同福祉会館の設置及び管理に関する
条例については、
委員長の
報告は可決すべきものであります。よって、
委員長の
報告のとおり可決することにご
異議ございませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
柘植成實君) ご
異議なしと認め、議第38号は
原案のとおり可決されました。
─────────────────────
○
議長(
柘植成實君) 次に、議第39号・
恵那市
体育施設条例の一部改正について、ご
質疑はございませんか。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
柘植成實君) ご
質疑なしと認め、
質疑を終結いたします。
本件については、
会議規則第37条第2項の規定により、
委員会の
付託を省略したいと思います。これにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
柘植成實君) ご
異議なしと認めます。よって、
本件は
委員会の
付託を省略することに決しました。
議第39号に対する
討論はありませんか。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
柘植成實君)
討論はありませんので、ただいまから採決を行います。
議第39号・
恵那市
体育施設条例の一部改正については、
原案のとおり可決することにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
柘植成實君) ご
異議なしと認め、議第39号は
原案のとおり可決されました。
─────────────────────
○
議長(
柘植成實君) 次に、議第40号・
恵那市
消防団員等公務災害補償条例の一部改正について、ご
質疑はございませんか。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
柘植成實君)
質疑なしと認め、
質疑を終結いたします。
本件については、
会議規則第37条第2項の規定により、
委員会の
付託を省略したいと思います。これにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
柘植成實君) ご
異議なしと認めます。よって、
本件は
委員会の
付託を省略することに決しました。
本件に対する
討論はありませんか。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
柘植成實君)
討論はありませんので、ただいまから採決を行います。
議第40号・
恵那市
消防団員等公務災害補償条例の一部改正については、
原案のとおり可決することにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
柘植成實君) ご
異議なしと認め、議第40号・
恵那市
消防団員等公務災害補償条例の一部改正は
原案のとおり可決されました。
─────────────────────
○
議長(
柘植成實君) 続いて、議第41号・字の
区域変更について、ご
質疑はありませんか。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
柘植成實君) ご
質疑なしと認め、
質疑を終結いたします。
本件については、
会議規則第37条第2項の規定により、
委員会の
付託を省略したいと思います。これにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
柘植成實君) ご
異議なしと認めます。よって、
本件は
委員会の
付託を省略することに決しました。
本件に対する
討論はありませんか。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
柘植成實君)
討論はありませんので、ただいまから採決を行います。
議第41号・字の
区域変更について、
原案のとおり可決することにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
柘植成實君) ご
異議なしと認め、議第41号は
原案のとおり可決されました。
─────────────────────
○
議長(
柘植成實君) 続いて、議第42号・
市道路線の認定について、ご
質疑はありませんか。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
柘植成實君) ご
質疑なしと認め、
質疑を終結いたします。
本件については、
会議規則第37条第2項の規定により、
委員会の
付託を省略したいと思います。これにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
柘植成實君) ご
異議なしと認めます。よって、
本件は
委員会の
付託を省略することに決しました。
本件に対する
討論はありませんか。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
柘植成實君)
討論はありませんので、ただいまから採決を行います。
議第42号・
市道路線の認定について、
原案のとおり可決することにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
柘植成實君) ご
異議なしと認め、議第42号は
原案のとおり可決されました。
─────────────────────
○
議長(
柘植成實君) 続いて、議第43号・
市道路線の変更について、ご
質疑はありませんか。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
柘植成實君) ご
質疑なしと認め、
質疑を終結いたします。
本件については、
会議規則第37条第2項の規定により、
委員会の
付託を省略したいと思います。これにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
柘植成實君) ご
異議なしと認めます。よって、
本件は
委員会の
付託を省略することに決しました。
本件に対する
討論はありませんか。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
柘植成實君)
討論はありませんので、ただいまから採決を行います。
議第43号・
市道路線の変更について、
原案のとおり可決することにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
柘植成實君) ご
異議なしと認め、議第43号は
原案のとおり可決されました。
─────────────────────
○
議長(
柘植成實君) 続いて、議第44号・
中山道広重
美術館館蔵美術品購入契約の締結について、ご
質疑はありませんか。20番・藤 公雄君。
○20番(藤 公雄君) 44号についてと、それに関連して4、5点質問させていただきます。
まず、作品のですね、購入の内容でございますが、ここに2点ほど、「名所江戸百景」と「六十余州名所図会」というのがありますが、まずこの作品についてこの広重美術館に非常に適切だったということを判断されて購入されたと思いますが、まずその経緯を少しお話ししていただきたいということとですね、今、美術業界のみならず世の中は大変デフレで、美術品は特に最近多くの大きな美術館が閉館というようなことで、その作品が相当流出をしておるということを聞いております。その中には、バブルのときに400億円ほどで買った美術品がですね、100数十億円で売買されたということも聞いておるわけでございますが、この3,996万9,300円という価格はですね、購入価格は上代であったのか。上代はもっと高いところにあったのか。それを折衝してこの金額になったのか。まずその2点をお聞きしたいと思います。
○
議長(
柘植成實君)
教育委員会事務局長・水野量夫君。
○
教育委員会事務局長(水野量夫君) それでは、今回購入の「名所江戸百景」と「六十余州名所図会」の190点を購入するわけでございますけれども、その経緯でありますけれども、前回の
詳細説明でも少しお話をしておりますけれども、選考
委員会の中で主として19世紀以降の版画の作品と、それと中山道を、あるいはまたその周辺をモチーフにした作品ということで、今回につきましてはこの2点といいますか、広重の120点と70点を購入した部分が経緯でございます。
それから、上代のといいますか、金額でありますけれども、それぞれ専門家の先生方、あるいはまた鑑定の先生方のご指導をいただいて、鋭意、随意契約ではありますけれども、東京・上野の西楽堂さんの画商を信じ、信頼が置けるということで、価格等は交渉いただいた経緯がございます。
以上でございます。
○
議長(
柘植成實君) 20番・藤 公雄君。
○20番(藤 公雄君) それはそれで結構です。次に、
教育長にお尋ねをいたしますが、昨年、芸術文化振興基本法が制定されたわけでございますが、この法案によりますと、国が税制あるいは財政上も相当地方に対して、特に文化振興について支援ができるということがこの内容ですが、当市としては、この法案を制定されてから利用されているのか。また、今後どういうふうに活用したいのか、その点をお聞きしたいと思います。
○
議長(
柘植成實君)
教育長・土方久博君。
○
教育長(土方久博君) ただいまご指摘いただきました芸術文化振興基本法につきましては、今、議員お話しのとおり、昨年6月に制定されたものというふうに理解しております。したがいまして、まだ具体的に、予算措置をするとはございますけれども、こういう場合こういうふうで予算措置をするとか、こういうところへ補助金を出すというふうに、具体的に私どもまだいただいておりませんので、これは今後の運用の中で利用できるのではないかというふうに思っているところでございます。
以上です。
○
議長(
柘植成實君) 20番・藤 公雄君。
○20番(藤 公雄君) それでは、この
中山道広重美術館が今年度初めて本格的な予算を組まれるということで、その中を少し見せていただきました。その中で、大変細かいことではございますが、この予算書の6ページの中で、管理費の中で14の中で通信運搬費というのが50万円見てあるわけでございます。それが備考欄には1万円で12カ月というふうになっておりますが、この点について少しお聞かせいただきたいというふうに思います。
○
議長(
柘植成實君)
教育委員会事務局長・水野量夫君。
○
教育委員会事務局長(水野量夫君) 手元に詳細資料を持っておりませんですので、のち程お答えをしたいと思います。
○
議長(
柘植成實君) 20番・藤 公雄君。
○20番(藤 公雄君) それで、それは後から回答いただくということで、ここには1万円で12カ月というふうに書いてありますので、よく見ていただいて、そして回答をいただきたいというふうに思います。
それから、私は美術館について特にこうした
施設がこのような
恵那市にあることが大変喜ばしいというふうに思っております。そういう点から、特にこの浮世絵だけですとですね、非常にファンが、裾野が狭いというふうに私は思っております。特に今、吉村コレクションを見させていただいて、大変なじみがあるというふうに思っております。ですので、今後は先ほど言った制度を利用しながら、やはり印象派のようなですね、絵画を吉村コレクションと同様にですね、扱っていただいて、そして1人でも多くのファンを持っていただき、そしてまたリピーターを増やしていただきたいというふうに思います。
その中で、今年度の予算の中で約2,600万円ぐらいがこの入館料ということで見てあるわけですね。そして、支出は5,800万円ほどで3,200万円ほど足らないと。そしてもう1つは、2人ほど派遣しておりますので、ざっと見ますと一般会計からの支出は5千万円ぐらいになるのではないかというふうに思われます。そのことはそのこととして、一昨日安藤洋子議員から心の教育というところで、120数万円のものを50万円ほど切ったということで、大変高価なるところは切られておるということですので、まず美術館の、心の豊かさも含めながら総体的にやはり考えていただいて、そうしたところの予算もしっかり配慮いただきたいというふうに思います。
以上です。
○
議長(
柘植成實君) 要望ですか。
○20番(藤 公雄君) はい。
○
議長(
柘植成實君) ほかにありませんか。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
柘植成實君) ご
質疑なしと認め、
質疑を終結いたします。
本件については、
会議規則第37条第2項の規定により、
委員会の
付託を省略したいと思います。これにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
柘植成實君) ご
異議なしと認めます。よって、
本件は
委員会の
付託を省略することに決しました。
本件に対する
討論はありませんか。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
柘植成實君)
討論はありませんので、ただいまから採決を行います。
議第44号・
中山道広重
美術館館蔵美術品購入契約の締結について、
原案のとおり可決することにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
柘植成實君) ご
異議なしと認め、議第44号は
原案のとおり可決されました。
─────────────────────
○
議長(
柘植成實君) 続いて、議第45号・
平成14年度
恵那市
一般会計補正予算について、ご
質疑はありませんか。1番・小倉富枝さん。
○1番(小倉富枝君) 2点について伺いたいと思います。
最初は、11ページの社会福祉費の中で、3目老人福祉費として1,500万円、総合福祉センターの調理室等の改修というふうに金額が上げられておりますけれども、これについては給食サービス、給食の配食サービスが行われるという予定だということをお聞きしておりますので、それについて何点か質問したいと思いますが、まずこの調理については、社協の中でやっていかれるのか、それとも新たに委託先を決めてやっていかれるのかということ。それから、何食ぐらいを予定されているのかということが1点です。
それから、配食希望者については調査をされたというふうに思いますけれども、どういう調査をされて、そのうち何名ぐらいの希望があったのかということ。それから、配食先というのはどういう基準で選ばれて配食をしていかれるのかということです。それからあと、1食について当然負担が要ると思いますけれども、幾らぐらいを予定されてみえるのか、それだけお聞きします。
それからもう1点は、次の12ページですが、保健衛生費の中で地域医療対策費、5目です。そこの中で、
恵那病院の特別会計への繰出金として1,710万円が計上されておりますけれども、これは後の特別会計の中で1,720万円として設計委託料、移譲、税の整備にあわせて診療棟を増やしていくということについての設計委託料だというふうに説明を前に受けたと思いますけれども、これについては国の事前整備として国に要求されてきたのか。それとも、最初から市の事業として位置づけられて取り組まれていくのかということが1点と、それから、委託先にはどういうところを考えてみえるのかについて伺います。
○
議長(
柘植成實君)
市民福祉部長・林 昭夫君。
○
市民福祉部長(林 昭夫君) まず、総合福祉センターの改修に係る配食の関係であります。調理の委託につきましては、委託先は
恵那市の社会福祉協議会へお願いをすることとしております。
それから、配食の希望者についてでありますけれども、これは配食基準によりまして真にこのサービスが必要な方たちについて、地区の民生
委員、児童
委員の方々にその対応の協力をお願いしたいと思っております。配食数は現在のところは50食を予定しております。
それから、1食当たりの単価でありますけれども、これは1食当たり300円を予定いたしております。
それから、配食の基準ということでありますが、これは現在のところやっておりますけれども、その中の基準でいきますと65歳以上の単身の世帯、あるいは高齢者のみの世帯、あるいはこれに準ずる世帯で調理が困難な世帯と、こうした基準で現在行っております。
それから次に、特別会計における1,720万円についての、これは予算の──もう一度ご質問を確認したいと思うんですけれども、よろしいでしょうか。
○
議長(
柘植成實君) 1番・小倉富枝さん。
○1番(小倉富枝君) この1,720万円についてですが、これはここに地図を持ってきていますけれども、外来診療棟の増築に関する部分の委託設計料なんですね。この部分については国に事前整備として要求をされた部分なのか、それとも、もう最初から国に要求はせずに、
恵那市として独自の事業として位置づけられて取り組まれていく事業なのかということが1点と、それから委託先はどういうところを考えてみえるのかということと、それから、さっき調理の希望者というのは何名ぐらい、配食サービスの希望者というのは何名ぐらいみえたのかも教えてください。
○
議長(
柘植成實君)
市民福祉部長・林 昭夫君。
○
市民福祉部長(林 昭夫君) まず、先ほどの調理委託の希望者でありますけれども、これは昨年度、次期介護保険の見直し計画の策定の段階で調査を行った利用希望者というのは、この時点では236名、このアンケート調査で希望者がございました。
それから、まず今回の設計委託をお願いしている診療棟──診療棟というか増築をする部分でありますけれども、これは国の考え方といたしましては、事前整備といいますのは現在ある
施設の改修、こういったことでありまして、新規に増設する部分につきましては増設をする団体で行うということでありまして、当初から市はこの増設につきましては市で行っていくと、こういう計画でございます。
それから、この委託先と言われますのは、運営管理の委託先という意味でしょうか、そ
れとも設計のという──それは今後検討していくという、こういうことでございます。
○
議長(
柘植成實君) 1番・小倉富枝さん。
○1番(小倉富枝君) 最初の配食サービスの調理について伺いたいのは、今236名希望があるというふうに言われました。それで、1日50食だとすると、全部にもし行き渡ると考えると、大体1週間に1、2回の予定でしか届かないという勘定になると思いますけれども、特に、今高齢者のひとり暮らしが増えてみえますし、ご夫婦で住んでみえる方もすごく高い年齢の方が住んでみえる場合があります。それで、この間の双葉町の火事でもそうですけれども、ひとり暮らしの方の中で火災が起こっております。そういう点については、火の始末ということについてすごくこれから心配をされると思いますし、それから、配食を希望されるという方は増えてくるというふうに思うんですね。そうした場合に、今もし増やすという方向で持っていけるとしたら、どれぐらいの数をふやしていけるのかということ。
それから、1食300円というふうに言われましたけれども、この300円については、中身にもよりますけれども、決して高い金額だというふうには思っておりませんが、特に低所得者の方たちに対する配慮はどうしていかれるのかということをお聞きしたいと思います。
それから、設計の委託先はこれから考えていかれるということですけれども、そうすると、市内の業者に委託ということも当然考えていかれるわけですか。それも考慮されていかれるのかということをお聞きしたいと思います。
それから、これは現在ある改修については国の事前整備でやるというふうに言われましたけれども、
恵那病院というのはもともと
恵那市がどうしても移譲を受けさせてくださいと言って頭を下げていただく病院ではないわけですね。国の押しつけによって移譲やむ
なしという中で受けるという病院であるなら、まだ現時点では移譲を受けてしまったという段階ではありませんので、これからも可能性のある限りいろんな部分について事前整備としての要求は当然国にされていく必要があるんじゃないかというふうに思っております。
それから委託先ですけれども、市内の事業者に回していただけるということなら本当にありがたいことですけれども、これからも、例えば今市町村合併に向けて協議会が立ち上げられておりますけれども、この合併については市長さんは市民の幸せのためにする合併だということを常々おっしゃっております。そうすると、これから恵南とのすり合わせの中で当然市民の幸せには結びつかないというような状況になった場合には、これは市は独自でやっていかなければならなくなるわけですけれども、そういう場合でも、交付税というのは合併してもしなくても減らされてくるということは明らかになっていますので、そういう中で市が独自の財源を確保していく方向づけというか、そういう方向に向けてあらゆる分野で考えていく必要があるというふうに思います。そういう点について言えば、今度の委託先についても、それから工事の部分についても、市内の業者を守っていく、育てていくという点において、ぜひ市内の業者の中に発注をしていただけるような方向で考えていただきたいというふうに思います。
以上です。
○
議長(
柘植成實君)
市民福祉部長・林 昭夫君。
○
市民福祉部長(林 昭夫君) 先ほどの、現在計画しておりますのは50食ということでありますが、それを増やせるかどうかという、こういったことでありますけれども、現在の計画は、予算の段階でご説明をさせていただきましたように、社会福祉センターの一室を改築して調理室に改築をして配食をしていくと。これにつきましては、スペース的に見ると1回では50食程度と、こういう予定であります。その後、需要等につきましても、先ほどもお話をしましたように、希望者は236名おられるんですけれども、真に必要な方がどの程度おられるかというのは、やはり地区の一番詳しい民生・児童
委員の方たちにそういった調査等をお願いしていきたいと、こんなことを思っております。
300円の単価についてでございますが、これはやはり原価に近いものでありますので、ぜひそれをお願いしたいと、こんなことを思っております。
以上です。
○
議長(
柘植成實君) 小倉議員に申し上げておきますが、意見は
討論の方でやってください。
質疑と
討論を分けてください。
市長・森川正昭君。
○市長(森川正昭君) 病院の関係は私からお答えいたします。
移譲前の国の整備ですけれども、やはりこれも全国に本年度は19カ所、移譲対象の
施設の最終段階を迎えております。そういうところ、それから、今まで移譲前に整備をしたケースがたくさんあります。そういうものとの均衡をやはり国としても考えなきゃいけな
いということがあります。私どもも──議員のおっしゃるような理屈ではこれは通らないわけでありまして、1つのルールに従って特殊事情を訴えるということであります。そういうことから、当初から診療棟の増築は移譲前整備にはなじまないということで市で整備をすると、こういう方針で取り組んでおります。
それから、もう1点の設計業務の委託先ですけれども、これは今後慎重に検討していく考えであります。といいますのは、診療棟の一部検査棟部分ですけれども、その一部について移譲前整備の対象にできないかということを今強く国に求めております。これは現在ある
施設の中の整備ですから、当然対象になり得ると私どもは考えておりますけれども、いろいろと国の方も事情があるようですけれども、その結果によってどのような業者が適当かということを検討していきたい、かように考えております。といいますのは、1つの建物の中である部分はAという設計業者、ある部分はBという設計業者では、これは非常にやりにくいだろうと、こういうことが通常考えられるわけでありまして、その辺を含めて精査をしていきたいと。あとのお話はご意見として承っておきます。
○
議長(
柘植成實君) ほかにありませんか。17番・水野善文君。
○17番(水野善文君) 2点お尋ねをいたします。
まず、予算説明書の11ページで、ただいまの
質疑に関連をするわけでありますが、配食サービスのために調理室を改修されるということでありますけれども、この福祉センターの2階、3階部分の利用、それから、調理室を新たに改修されて給食サービスを施行されるというような運用上の関係で、1つは、現在土曜日、日曜日の5時以降というのは会館の管理について委託をされておると。高齢者の方が土曜日、それから日曜日の夕方5時ぐらいまでは見えて、非常にご苦労をなさっておると思いますけれども、利用される側としては、特に平日働いている方たちは土曜日、日曜日の夕方以降の利用を希望される方も少なくないというふうに私どもの方も聞いておるわけで、この5時以降の土日の管理のあり方、高齢者ですから引き続き委託時間を延ばすということも無理なような気もいたします。そういう点では委託のあり方についても、これは社会福祉協議会の問題ではありますけれども、市としても今回の修繕にあわせて管理をより市民に利便性が図られるような指導をしていただけるかどうか、この点が1点であります。
それから、もう1つは、10ページの総務管理費のうちの7目企画費、これが100万円の予算ということでありますが、
恵那市恵南6市町村がそれぞれ100万円ずつ出し合って総額600万円で合併検討協議会の事業を進めていこうと、こういう説明でありました。お聞きをしますと恵南の方でも、これは新設合併だから拠出金についても負担金についても対等、平等に100万円ずつだと、こういう説明が首長さんの方からされている自治体もあるやに聞いておりますけれども、新設合併を前提にしたこの予算の枠組みを決めてこられた経過があるのかどうか。規模から言えばとか、人口規模、中津川市、恵北等のように人口規模で案分すると、こういう方法もあるかと思いますけれども、
恵那市の場合、今回100万円ずつ6市町村で600万円という点についての根拠、それから、これに至った経過についてお聞きをしたいと思います。
それから、もう1点は、今後のタイムスケジュールの中でこの600万円の予算というのが、実際にどれだけの仕事が協議会でできるかということであります。
平成17年の3月がゴールということで、それまでの間に当然法定協議会も設置という状況が生まれる場合もあろうかと思いますけれども、少なくとも任意の協議会のうちということで600万円というのは、
平成17年3月までかかっても引き続き
継続して協議をしていくのか、任意の状況で協議をしていくのかどうか。今議会での一般質問でもその部分がいまひとつ明確でないし、これはこれからの、相手がある話だからこれからの話だということかもしれませんけれども、いずれにいたしましても、任意ではあっても協議会に臨む市の独自の、
恵那市独自の立場、基本的な考え方というのが一般質問等を通じてもいまひとつはっきり見えてきておりませんし、臨むその立場を固めていく上での民意の反映も
経過説明が重点であって、これについて十分な材料が提供され、しかもその材料に基づいて市民が判断して協議会に臨むべきだと、こういう時間的経過もなかったような気がするわけでありますが、民意をどういうふうに反映された結果臨もうとされたのか、この点を再度お聞きしたいと思います。
以上です。
○
議長(
柘植成實君)
市民福祉部長・林 昭夫君。
○
市民福祉部長(林 昭夫君) 私からは老人福祉センターの土日の5時以降の管理の指導等についてという、こういうことでありますが、現在土曜日は、管理の状態でありますけれども、社会福祉協議会の職員によりまして管理をしていただいており、日曜日はボランティア連絡協議会に委託をして管理をお願いしておるところでございます。
開館時間につきましては、平日の場合午前9時から午後10まで。それから、土日については午前9時から午後5時までと、こうした開館になっております。これは以前にも小倉議員さんの方からもご質問いただいているようでございますけれども、利用者の方々も現在開館時間等については承知をしておられるということで、現在のところ開館時間の延長の希望とか相談については伺っていないと、こういったことでございます。今後、時間延長する場合、当然管理経費等がかかりますので、また利用実態とか希望等を把握した上で対応を検討したいと、このように考えております。よろしくお願いいたします。
○
議長(
柘植成實君)
総務部調整監・三宅良政君。
○
総務部調整監(三宅良政君) それでは、私の方からは2点お答えさせていただきます。
まず、いわゆる100万円の、どういう経過で計上されたかという根拠でございますが、ご承知のように合併検討協議会が発足する前におきましては、まだ合併するかどうか、そういう議論も踏まえまして、今後その中で、協議会をつくる中で議論をしていこうということでございますので、その前段階では、例えば新設合併だとかですね、編入合併かというような議論はございませんし、また、新設合併するから平等に100万円ずつ出すということでもございません。これはあくまで地方分権の中で、あくまで対等という形でこれから合併協議のテーブルに着いていこうという中で、100万円ずつを負担金として計上したものでございます。
それと、もう1点でございますが、合併に対して市の基本的な考え方、民意の反映のことでございますが、この点につきましても先日の一般質問の中でお答えさせていただきましたように、今ようやく合併を協議するテーブルに着いたところでございます。したがいまして、合併をこれから協議していく過程におきましては様々なご意見等があると思います。そんな中で、例えば民意の反映の方法等につきましてもですね、当然その中で議論されるというふうに考えておりますので、その協議会の動向等を踏まえまして、協議会といたしましても、いわゆるわかりやすい情報提供にやはり努めていかなければならないというふうに考えております。
○
議長(
柘植成實君) 6番・安藤洋子さん。
○6番(安藤洋子君) 11ページの総合福祉センターの調理室改修にかかわって、配食サービスについて幾つか質問がありますけれども、私もお願いしたいと思います。
まず、50食ということでは、到底私は対応できないんじゃないかということを心配しておりますけれども、このことについては先ほど答弁がありましたから結構です。ただ、1つ心配いたしますのは、コストの面についてですけれども、今この配食サービスというのは大変数が増えていくということで、民活を導入してというような形で民間の事業者とか、そういうところにお願いしているような自治体がかなり増えてきておりますけれども、
恵那市の場合は大変手間──高齢者の
施設の栄養士さんに献立をつくっていただいて総合福祉センターでつくるということで、つくり方としては大変いいわけですけれども、でも、これからたくさんの数に対応していこうと思うとどうかなという心配をいたします。
そこでお聞きしたいのはコスト面で、この事業費というのは恐らく材料費が、利用される方、300円ぐらいが負担で、あと半分が国庫補助という形であると思いますけれども、例えて言うと、この福祉センターで今回やられていく場合は、その300円の個人負担と、それから国庫補助の300円の範囲内でできていけるのか。それとも、またそれに上乗せした形で市が負担をしないと運営できていけないような状況なのか、その辺についてちょっとお聞きいたします。
○
議長(
柘植成實君)
市民福祉部長・林 昭夫君。
○
市民福祉部長(林 昭夫君) 今考えておりますのは、安藤議員おっしゃったように、恵光園の栄養士さんが調理関係の指示をしていただく。それから、社会福祉協議会の方で調理をしていただける方を雇用していただいて調理をしていただくと。そこで調理ができます。あと配食の関係でありますけれども、配食は現在シルバー人材センターの方にお願いをして配食をしたいなと、こんなことを考えております。実際には、大体コストが650円ぐらいかかると思っておるんですけれども、その中で大体300円をいただくとすると、あと残りの350円に対して県の方から3分の2の補助をいただくと、こういったことでございます。したがいまして、この残りの部分については市が若干市の財源を足していくと、こういったことでございます。
○
議長(
柘植成實君) 市長・森川正昭君。
○市長(森川正昭君) 基本的なことですので、私から考え方を申し上げておきたいと思います。
50食、少ないじゃないかと、こういうご意見もありますけれども、今回取り組みますのは給食サービスだけを考えるということじゃなくて、高齢者にできるだけ自立していただきたいと。もちろん中には自立できない方もありますから、そういうサービスをしなきゃなりませんが、そういう思いも片方にはあるわけです。したがって、シルバー人材センターの皆さん、あるいは、民生
委員の皆様にご苦労をおかけしましてですね、独居老人といいますか、夫婦お二人でお暮らしになって食事にもお困りだというようなところを訪問して激励をしていただくと。と同時に、安否確認をしていただくと。こういうことも含めて考えておるわけでございますので、したがって、50食というのは厳選をして、実際にお困りの方の家庭にそうした対応をしていこうということであります。単に給食をお届けするということだけではないということをご理解いただきたいと思います。したがって、これから需要が増えて給食の提供に市が重点を置いていけば、中津川が実施しておりますように民間の給食サービス
施設に委託するということも検討の対象にはなっていくと。まだ
恵那市ではそこまでは考えておりません。
○
議長(
柘植成實君) 15番・光岡勝美君
○15番(光岡勝美君) 2つほど質問をいたします。
恵那病院の問題、どうも聞いとってわかりにくいわけですが、これは設計委託料、これを市内の業者にするかせんかを検討するというふうに私は聞いたわけですが、これは設計委託料であって本体工事はまた別にあるわけですね。この10倍以上ぐらいの額であるわけですが、少なくとも本体工事については市内の業者にやらせると。この設計については国の業者といいますか、そこに随意でやってもらうという意味なのか、本体工事も国の業者に随意でやらせるというか、やってもらうという意味で言われておるのか、その辺をはっきりしていただきたい。はっきりしないと反対
討論する場合、どうもびっしりした意見が述べれんということになりますので、少なくとも本体工事は市内業者にやらせると、入札でやらせるということなら、これはどんだけか賛成してもいいなというふうに思っておるわけですので、その辺をちゃんとはっきり言っていただきたいということ。
それから、合併の100万円の問題。これはいろんないきさつを聞きましたけれども、恵南の方は何とか合併をしてくださいという申し入れですので、これは何といいますか、合併の資料、合併した方がいいでしょうという資料を一生懸命つくるということで恵南の方はいいと思うんですが、
恵那市はこれを受けて立ったわけですので、必ずしも合併一辺倒ではいけない。したがって、批判的な資料のつくり方、これもやはり対等の予算額を使ってやるべきだと思うんです。その辺がきっちり言ってもらえるかどうか。どうも一般質問でもちょっとぼやけた、ちょっと印象派的な答弁であったわけで、ここをはっきりしてもらわないと、これも反対
討論の方がまたぼけた
討論でもいかんと思いますので、はっきりしていただきたいと。この2点です。
○
議長(
柘植成實君) 市長・森川正昭君。
○市長(森川正昭君) お答えします。
病院の増築部分の設計委託費ですけれども、これは予算をお認めいただいた後で、具体的に国の方の、さっき小倉議員にもお答えしましたけれども、国の方に求めておる診療棟と、それから検査棟との間のところ、その辺が国の事前整備で採択されるかどうかとも絡むわけですけれども、その辺を総合して適正な設計業者を検討するということを申し上げているわけです。本体工事については、これはまだ予算を提出しておりませんし、現在国の事前整備を強く求めておる段階でありますので、まだ内容は確定していないということでございますから、設計業者云々について申し上げる段階ではないと、かように考えております。
それから、合併について、恵南町村の首長さんの中にも少し発言される方もおられるようでございますので、しかし、それはうわさ話でありまして、私どもは正式な場でお話し合いをこれからしていこうということであります。したがって、市議会あるいは市議会の特別
委員会の皆様方のご意見を十分体しながら、恵南町村と突っ込んだ隔意のない話し合いをしていこうということは一般質問で申し上げたとおりであります。
○
議長(
柘植成實君) 他にありませんか。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
柘植成實君) ご
質疑なしと認め、
質疑を終結いたします。
本件については、
会議規則第37条第2項の規定により、
委員会の
付託を省略したいと思います。これにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
柘植成實君) ご
異議なしと認めます。よって、
本件は
委員会の
付託を省略することに決しました。
本件に対する
討論はありませんか。15番・光岡勝美君。
(15番・光岡勝美君 登壇)
○15番(光岡勝美君) 日本共産党の光岡勝美でございます。
お聞きされたような質問と答弁、なかなかわかりにくい内容であったと思うんです。日本共産党の議員団としては、今後、私たちが反対をするという中で
執行部としてもより明確に、例えば
恵那病院の改築の問題、この不況の中で少しでも仕事が欲しいという業界の要望、これは国は非常に今までは、ある意味では権威を持っておりました。しかし、鈴木宗男議員の問題を通してわかりますように、鈴木議員の疑惑は200に近いと、こんなふうに言われております。ですからなるべく、これは法律に触れるような格好で市内の業者にやらせるということはどだい無理な話ですけれども、
恵那市の病院になるという上では、まだ国のものであっても市内の業者を1つ使ってくれというぐらいのことは言えるわけですので、ましてこの設計にしろですね、先の本体工事にしろ、これは明確に
恵那市の権限でですね、いずれもやっていくと、こういうことが
地方自治法、自治権からいっても市長として当然ではなかろうかと。これは額の問題ではありません。額だけの問題ではないと思うんです。そういうことから、その問題はもっとはっきりすべきだということから反対をいたします。
それから、合計で600万円になるという合併に関する事務費、これもどんな内容の資料を収集していくかと。2千以上の違いがあるというふうに言われております。ですから、いろいろそれの組み合わせによってメリット、デメリットの評価がかなり違ってくるわけです。何といいますか、答弁を聞いておりますと、これは一般質問の答弁ですが、法定協議会へまっしぐらに競馬馬みたいに走っていくという危険性が非常にありゃせんかというふうに私は受け取っております。そういうことではなくて、国のいろいろな考え方、方針にも批判を出しながら、やはり冷静に資料を収集していく。そして、これは
恵那、恵南を含めて納得してもらえるような資料、こういうものに600万円が使われていくと、こういうふうでないと、何か先はもやの中のような言い方で、とにかく席に着くんだからというような説明では、これは納得はできません。場合によってはもっと金が要るということもあるでしょうし、こんなに要らなかったということもあろうかと思います。しかし、いずれにしても一方的な資料ということでない、客観性を持ったですね、特別
委員会もできたことですので、その意見も十分吸収しながら方向づけをしていってもらいたいと。そういう意味で、ちょっと何ともはっきりしない、
恵那病院の問題以上にはっきりしない、こういう感が否めません。したがって、以上のような理由からこの予算計上には反対をいたします。
以上です。
○
議長(
柘植成實君) ほかにありませんか。8番・江島近夫君。
(8番・江島近夫君 登壇)
○8番(江島近夫君) 新政会の江島であります。私は、議第45号・
平成14年度
恵那市
一般会計補正予算に賛成の立場から
討論に参加をいたします。
今回の補正額は3,010万円を追加するもので、内容については住民の福祉の向上のための必要不可欠の予算であります。
恵那病院の関連につきましては、移譲を決めている以上、受け入れの事前整備、そのための予算であるわけでございます。聞くところによりますと、
平成15年度中には20カ所近くあるとのことでもあり、2、3年前は1年に2、3カ所の移譲であったものが次第に増えていく傾向にあるわけで、1年でも早く移譲を受けた方が得策のように思います。また、合併につきましては、調査研究のためにも最低限の事務費は必要であり、協議会に参加した限り当然の経費と考え、本予算に賛成するものであります。終わり。
○
議長(
柘植成實君)
教育委員会事務局長・水野量夫君。
○
教育委員会事務局長(水野量夫君) 先ほどの藤議員さんの質問にお答えをしたいと思いますけれども……
○
議長(
柘植成實君) さっきの説明ですか。
○
教育委員会事務局長(水野量夫君) はい。
○
議長(
柘植成實君) ちょっと待ってください、今
討論中ですので。
他にありませんか。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
柘植成實君) ほかにありませんので、
討論を終結いたします。
ただいまから採決を行います。
議第45号・
平成14年度
恵那市
一般会計補正予算について、
原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(起立多数)
○
議長(
柘植成實君) 起立多数であります。よって、
本件は
原案のとおり可決されました。
教育委員会事務局長・水野量夫君。
○
教育委員会事務局長(水野量夫君) 失礼しました。先ほどの藤議員さんの質問にお答えをしたいと思いますが、財団法人
中山道広重美術館の14年度予算の資料中6ページ、管理費の中の通信運搬費の関係の備考欄の説明事項でありますけれども、1万円の12カ月、これは電話料でございまして、大半は郵便料になっておりますのでよろしくお願いしたいと思います。
それから、
教育長が答弁いたしました芸術文化振興基本法の制定でありますが、昨年11月30日になっておりますのでよろしくお願いいたします。
─────────────────────
○
議長(
柘植成實君) 次に、議第46号・
平成14年度
恵那市
下水道事業特別会計補正予算について、ご
質疑はありませんか。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
柘植成實君) ご
質疑なしと認め、
質疑を終結いたします。
本件については、
会議規則第37条第2項の規定により、
委員会の
付託を省略したいと思います。これにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
柘植成實君) ご
異議なしと認めます。よって、
本件は
委員会の
付託を省略することに決しました。
本件に対する
討論はありませんか。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
柘植成實君)
討論はありませんので、ただいまから採決を行います。
議第46号・
平成14年度
恵那市
下水道事業特別会計補正予算について、
原案のとおり可決することにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
柘植成實君) ご
異議なしと認め、議第46号は
原案のとおり可決されました。
─────────────────────
○
議長(
柘植成實君) 続いて、議第47号・
平成14年度
恵那市
老人医療特別会計補正予算について、ご
質疑はありませんか。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
柘植成實君) ご
質疑なしと認め、
質疑を終結いたします。
本件については、
会議規則第37条第2項の規定により、
委員会の
付託を省略したいと思います。これにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
柘植成實君) ご
異議なしと認めます。よって、
本件は
委員会の
付託を省略することに決しました。
本件に対する
討論はありませんか。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
柘植成實君)
討論はありませんので、ただいまから採決を行います。
議第47号・
平成14年度
恵那市
老人医療特別会計補正予算について、
原案のとおり可決することにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
柘植成實君) ご
異議なしと認め、議第47号は
原案のとおり可決されました。
─────────────────────
○
議長(
柘植成實君) 続いて、議第48号・
平成14年度
恵那市
病院開設事業特別会計予算について、ご
質疑はありませんか。15番・光岡勝美君。
○15番(光岡勝美君) 1点質問をいたします。これの説明のときに、待合室の改造を行うという説明の中でですね、中待合室をなくするというふうに説明をされました。私、今1カ月に1回か2回通院をしております。確かに中待合室へ入って待っていると、中の医師と患者の会話が、これはよく聞こえます。そういう点ではプライバシーを守るということでいうと、何といいますか、廊下から診察室へ入るというふうにした方が確かにプライバシーは守れると思うんです。その限りでは改造はいいと思うんですが、ただ、患者をさばく時間というのが非常に延びてしまう。中待合室で待っておって、カーテンを押して入る。そして看護婦さんが、患者が交代をして、看護婦さんは前の患者の薬がどういう薬とか、次の月の通院は幾日にするとか、そういうのをまだ書類に書き込んで中待合室で待っている患者に渡すと、この作業があるわけです。これが廊下からいわゆる診察室ということになりますと、2工程が時間が延びるわけです。これが合計されると、何十人という患者をさばく、その2工程が延びるということになると、非常に診察時間が延びるわけですね。そういうものの対応として、例えば内科が2診療室、あるいは3診療室使われるわけですけれども、もう1室ぐらいプラスされるというならこれはわかるわけですけれども、そうでないとするなら非常に診療時間が延びてしまう、こういう結果になろうかと思うんです。その辺の対策はどんなふうに考えておられるのか、これを質問いたします。
○
議長(
柘植成實君)
市民福祉部長・林 昭夫君。
○
市民福祉部長(林 昭夫君) 今のご質問ですが、基本計画におきましては、原則としまして中待合室の廃止を計画しておるところであります。建物の配置上廃止できないところも一部出てくる可能性もありますけれども、中待合室の廃止は議員お話のようにプライバシーの保護と、これを重点として考えたものでありまして、外来患者の適切な誘導等につきまして、今後運営システムを構築する中で関係する団体と十分協議をしていきたい。こうしていい病院にするために精いっぱい頑張っておりますので、よろしくお願いいたします。
○
議長(
柘植成實君) 15番・光岡勝美君。簡潔な
質疑をお願いします。
○15番(光岡勝美君) 簡潔に言います。何といいますか、
恵那病院のお医者さんたちとか看護婦さんとは、その問題は話し合われて進められておりますか。どうですか。
○
議長(
柘植成實君)
市民福祉部長・林 昭夫君。
○
市民福祉部長(林 昭夫君) 現在この計画を策定する段階に至るまでに、病院長さん、副院長さんたちとの話し合いの中で進めてきております。今後運営について十分協議をしていくということでございますので、よろしくお願いいたします。
○
議長(
柘植成實君) 他にありませんか。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
柘植成實君) ご
質疑なしと認め、
質疑を終結いたします。
本件については、
会議規則第37条第2項の規定により、
委員会の
付託を省略したいと思います。これにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
柘植成實君) ご
異議なしと認めます。よって、
本件は
委員会の
付託を省略することに決しました。
本件に対する
討論はありませんか。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
柘植成實君)
討論はありませんので、ただいまから採決を行います。
議第48号・
平成14年度
恵那市
病院開設事業特別会計予算について、
原案のとおり可決することにご
異議ありませんか。
(「
異議あり」と呼ぶ者あり)
○
議長(
柘植成實君) ご
異議がありますので、起立により採決を行います。
議第48号については、
原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(起立多数)
○
議長(
柘植成實君) 起立多数であります。よって、
本件は
原案のとおり可決されました。
────────────────────────────────────────
○
議長(
柘植成實君) 日程第3 議会第6号・
恵那市
農業委員会委員の推薦についてを議題といたします。
ここで
地方自治法第117条の規定により、3番・伊藤一治君、16番・市川美彦君、両名の退席を求めます。
(3番・伊藤一治君、16番・市川美彦君 退席)
○
議長(
柘植成實君) 提案理由の説明を求めます。18番・小椋一郎君。
(18番・小椋一郎君 登壇)
○18番(小椋一郎君) 発案書。議会第6号・
恵那市
農業委員会委員の推薦について。
農業
委員会等に関する法律(昭和26年法律第88号)第12条第1項第2号の規定に基づき、農業
委員会の
委員を推薦する。
平成14年6月20日提出。
提出者、
恵那市議
会議員 小椋一郎。以下敬称を略します。林 武義、鈴木喜一郎、西尾直躬、市川美彦、水野善文、江島近夫。
恵那市議会議長 柘植成實殿。
提案理由、
恵那市
農業委員会委員の任期満了(
平成14年7月19日)に伴い、次の者を推薦する。
記、1.
恵那市
農業委員会委員の推薦者。指名、住所、生年月日。敬称を略します。市川美彦、
恵那市大井町1645番地15、昭和15年7月1日、西尾和美、
恵那市長島町久須見1100番地23、昭和27年10月2日、鈴木恵子、
恵那市三郷町野井1373番地1、昭和25年1月6日、伊藤一治、
恵那市武並町竹折538番地1、昭和12年3月17日、林 良子、
恵那市笠置町毛呂窪213番地4、昭和19年6月11日。
以上です。
○
議長(
柘植成實君) 提案説明を終わります。
お諮りいたします。議会第6号・
恵那市
農業委員会委員の推薦については、
原案のとおり推薦することにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
柘植成實君) ご
異議なしと認めます。よって、
本件は
原案のとおり推薦することに決しました。
退席を解除します。
(3番・伊藤一治君、16番・市川美彦君 着席)
────────────────────────────────────────
○
議長(
柘植成實君) 日程第4 議会第7号・「森林・
林業基本法」に基づく政策・財源の充実を求める
意見書についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。18番・小椋一郎君。
(18番・小椋一郎君 登壇)
○18番(小椋一郎君) 発案書。議会第7号・「森林・
林業基本法」に基づく政策・財源の充実を求める
意見書。
「森林・
林業基本法」に基づく政策・財源の充実を求める
意見書を発案する。
平成14年6月20日提出。
提出者、
恵那市議
会議員 小椋一郎。敬称を略します。賛成者、林 武義、鈴木喜一郎、西尾直躬、市川美彦、水野善文、江島近夫。
提案理由、別紙
意見書(案)のとおり。
恵那市議会議長 柘植成實殿。
「森林・
林業基本法」に基づく政策・財源の充実を求める
意見書(案)。
わが国の国土の7割を占める森林は、国土の保全、水源の確保、地球温暖化の防止や自然とのふれあいの場の提供など、国民生活に欠くことのできない多面的機能を発揮しており、環境の世紀と言われる21世紀を見据えた時、森林を健全な状態に育成するとともに、これを支える林業・山村地域の振興が是非とも必要と考える。
よって国においては、「森林・
林業基本法」に基づく政策・財政の充実を求める次の事項を早急に実現することを強く要望する。
森林整備・保全を積極的に推進する。
環境林として位置付けた里山森林づくりを行なう。
継続的な森林整備を通じて雇用を生み出し地域の活性化につなげる。
自然環境を媒介に都市と山村の協調的発展を目指す。
林業総生産の増大施策を図る。
以上、
地方自治法第99条の規定により
意見書を提出する。
平成14年6月20日。
なお、次に岐阜県
恵那市議会議長とありますが、これは「
議長」を消していただきまして、「岐阜県
恵那市議会」でありますので、ご訂正願います。
衆議院議長、参議院
議長、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、農林水産大臣、林野庁長官あてでございます。
よろしくお願いいたします。
○
議長(
柘植成實君) 提案説明を終わります。
ご
質疑はありませんか。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
柘植成實君) ご
質疑なしと認め、
質疑を終結いたします。
本件については、
委員会の
付託を省略したいと思います。これにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
柘植成實君) ご
異議なしと認めます。よって、
本件は
委員会の
付託を省略することに決しました。
本件に対する
討論はありませんか。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
柘植成實君)
討論はありませんので、ただいまから採決を行います。
議会第7号・「森林・
林業基本法」に基づく政策・財源の充実を求める
意見書について、
原案のとおり可決することにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
柘植成實君) ご
異議なしと認め、議会第7号は
原案のとおり可決されました。
────────────────────────────────────────
○
議長(
柘植成實君) 日程第5 議会第8号・
ふるさと林道緊急整備事業の
継続を求める
意見書についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。18番・小椋一郎君。
(18番・小椋一郎君 登壇)
○18番(小椋一郎君) 発案書。議会第8号・
ふるさと林道緊急整備事業の
継続を求める
意見書。
ふるさと林道緊急整備事業の
継続を求める
意見書を発案する。
平成14年6月20日提出。
提出者、
恵那市議
会議員 小椋一郎。賛成者、敬称を略します。林 武義、鈴木喜一郎、西尾直躬、市川美彦、江島近夫。
提案理由、別紙
意見書(案)のとおり。
恵那市議会議長 柘植成實殿。
ふるさと林道緊急整備事業の
継続を求める
意見書(案)。
ふるさと林道緊急整備事業は農山村の振興と生活環境の改善、さらには都市との交流促進に貢献してきたところであるが、本事業は
平成14年度をもって終了することとなっている。林道整備を緊急且つ計画的に行うためには、
ふるさと林道緊急整備事業は必要不可欠である。
よって国におかれては財政支援措置を含めた、
ふるさと林道緊急整備事業の
継続がなされるよう
地方自治法第99条の規定により
意見書を提出する。
平成14年6月20日 岐阜県
恵那市議会。
内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、農林水産大臣あて。
よろしくご可決いただきますようお願いいたします。
○
議長(
柘植成實君) 提案説明を終わります。
本件に対する
質疑を行います。ご
質疑はありませんか。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
柘植成實君) ご
質疑なしと認め、
質疑を終結いたします。
本件については、
委員会の
付託を省略したいと思います。これにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
柘植成實君) ご
異議なしと認めます。よって、
本件は
委員会の
付託を省略することに決しました。
本件に対する
討論はありませんか。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
柘植成實君)
討論はありませんので、ただいまから採決を行います。
議会第8号・
ふるさと林道緊急整備事業の
継続を求める
意見書については、
原案のとおり可決することにご
異議ありませんか。
(「
異議あり」と呼ぶ者あり)
○
議長(
柘植成實君) ご
異議がありますので、起立により採決を行います。
議会第8号については、
原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(起立多数)
○
議長(
柘植成實君) 起立多数であります。よって、
本件は
原案のとおり可決されました。
────────────────────────────────────────
○
議長(
柘植成實君) 日程第6 閉会中の
継続審査の
申し出についてを議題といたします。
常任委員会の行政視察について、総務文教
委員会、福祉環境
委員会、経済建設
委員会の各
委員長より、それぞれお手元に配付いたしました
申し出のとおり、閉会中の
継続審査の
申し出がありました。
お諮りいたします。
本件については、各
常任委員長より
申し出のとおり、閉会中の
継続審査に付することにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
柘植成實君) ご
異議なしと認めます。よって、
本件は各
常任委員長より
申し出のとおり、閉会中の
継続審査に付することに決しました。
────────────────────────────────────────
○
議長(
柘植成實君) 以上で、本日並びに今会期の日程はすべて終了いたしました。
ここで、市長から発言の
申し出があります。市長・森川正昭君。
(市長・森川正昭君 登壇)
○市長(森川正昭君) 一言ごあいさつを申し上げます。
議員の皆様には、
今期定例会におきまして終始ご熱心に調査審議を賜り、ただいまは提出議案のすべてについて議決をいただきました。誠にありがとうございました。
なお、執行に当たりましては、一般質問をはじめ審議の過程でいただきました数々のご意見に留意するとともに、できる限り今後の市政の運営に反映してまいりたいと考えております。
向暑の折から、議員の皆様にはさらにご健康にご留意いただきまして、
恵那市発展のためにご尽力いただきますようお願い申し上げまして、簡単でありますがごあいさつといたします。ありがとうございました。
○
議長(
柘植成實君) 市長のあいさつを終わります。
これをもちまして、
平成14年第3回
恵那市議会
定例会を閉会いたします。
ご苦労さまでした。
午前11時31分 閉会
────────────────────────────────────────
地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。
恵那市議会
議 長 柘 植 成 實
署名議員 7番 荻 野 惠 三
署名議員 18番 小 椋 一 郎...